FP再取得への道

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2023年4月に、AFPの再取得をしました!

業務の合間のテスト勉強で、普通なら数ヶ月で再取得できるところを1年近くかかりました(言い訳)

目次

AFP資格ってなに?

AFPとはファイナンシャル・プランナーの資格のひとつです。

これらの知識について勉強して、自分のライフプランに活かしたり、お金の相談を受けてライフプランを作成することに活かすことができます。

  • ライフプランニング
  • リスク管理(保険)
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業位継承

2級FP技能検定に合格して、AFP認定研修を受けて、日本FP協会に登録することでAFPになることができます。

また、2年ごとの資格更新が必要で、継続教育の履修が義務付けられています。

参考:AFP資格とは日本FP協会

なぜ再取得をしようと思ったか?

金融のオウンドメディアの担当をしているうちに、いくつか気になることがありました。

SEOの視点だけでは、正しい金融情報を伝えられない

SEOの調査で記事を作っていると、正しい情報で書くことが難しいことに気づきました。

  • 商品の名前が違う
    • 「積立NISA」(漢字)ではなく、「つみたてNISA」(ひらがな)が正解
  • ネットに書かれた情報自体が古い
    • 法律やルールが変わっても、内容を反映していないサイトが多いとSEOも変わらない

その金融商品特徴や考え方などを正しく理解していないと、間違った情報を公開してしまうことになるので、そのチェックが必要になることを痛感。

なので、いつもFPの参考書を手元においていて、記事の内容に間違いがないかチェックをしています。

毎年変わる法律についていけない

また、法律は毎年のようにどこかが変更になります。

2023年だけでも、NISAの法律や相続税の法律の改正が行われました。

2022年〜2023年に渡るNISAの変更がいい例で、一度公表されたものが一度も実行されないまま変更になったものもありました。(この政府の前のめり姿勢もどうかなぁとは個人的には思う…)

これらの情報をいつもピックアップできればいいのですが、なかなかそういうわけにも行かないので、自動的に自分に情報が入ってきてインプットされるしくみを作っておきたい!

そのために、FP協会からの発信と、継続教育を活用することにしました。

再取得をするために行うこと

AFP資格の再認定をお考えの方へ

1級・2級FP技能士を持っている人は、以下の方法で再取得をすることができます。

  1. AFP登録審査試験を受験して、合格する
  2. 2級FP技能検定を再受検して、合格する(学科試験の免除申請で、実技のみの受験が可能)
  3. AFP認定研修を受講して、修了する

私は3番目の認定研修を受講しました。

認定研修の受講先を決めた

認定研修はいろいろなスクールで行っています。私はFPK研修センターで受講しました。

値段が他よりもリーズナブルだったのと、質問はメールでできるというところからここに決めました。
(メール質問は一度も使わなかった)

受講開始から1年以内に、次の3つの課題をオンラインで提出する必要があります。

  • キャッシュフロー表の計算
  • 提案書
  • 理解度テスト

提案書提出にはWordとEXCELが必要でした。こちらも忘れずに用意しておきましょう。

(Officeの試用期間中に提案書を出すぞ!というモチベーションにもなるかも!)

FPK研修センターの良かったところ

スケジュール管理をしっかりしてくれる

こちらにお願いしていてよかったのは、スケジュール管理をきちんとしてくれたところです。

教材と一緒に「学習スケジュール表」を頂きました。

こちらのスケジュールどおりにいけば1ヶ月で修了可能とのことでした。

最初は「無理やん。。。」と思ったのですが、提出した今なら、きちんとやれば可能なペースだったかと(反省)

私は修了まで1年近くかかったのですが、

半年後に、「受講開始より6ヶ月経過のお知らせ」というのが郵送で届きました。。。

そこには、

今後の提出予定日をFAXかメールで送ってください

の文字が。この本気っぷりに焦った私はなんとか、全課題を提出。無事修了となりました。

これから

研修後は、オンラインで日本FP協会に申請をして、会員証などが届くのを待つだけです。

これからは、

  • 継続研修で最新の知識を得る
  • その情報を仕事に活かす
  • このブログで発信する

などしていきたいです。

ゆくゆくは、こんなこともしたいなんて野望も。。。

  • 自分のライフプランシートを作る
  • 相談業務のスキルも築いていきたい

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